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FXスキャルピングで使うテクニカルとは?

FXスキャルピングで使うテクニカルとは?

FXスキャルピングではテクニカル分析が必須です

これまでに、スキャルピング手法についてメリットデメリットお勧め出来る方お勧め出来ない方の説明をしてきました。もっとも、メリットやデメリットはもちろんですが、スキャルピングを行うためには、それ相応のスキルが必要になってきます。

ですので、ある意味スキャルピングは使う方を選ぶ手法になりますが、スキャルピングを使う事が出来ると分かっても、実際にどのようにして行うかが分からなければスキャルピングを行う事が出来ません。

そこで、今回の記事では、FXスキャルピング手法のテクニカルや時間軸について説明します。この事が分かっていれば、スキャルピングである程度継続的に稼ぐことが可能になりますので是非覚えて下さい。

スキャルピングで使うテクニカルについて

スキャルピングと言えども、テクニカルを使わなければトレードする事が難しくなります。そこで、ここではスキャルピングで使うテクニカルについて説明します。

■使うテクニカルは2~3種類でOK

ポジションを長期間保有し続けるスイングトレードでは、テクニカルはもちろんですがファンダメンタルズ分析も重要になってきます。

ファンダメンタルズ分析とは、国の景気や企業の業績状況を元に金融商品の価値を分析する手法です。例えば為替取引で米ドルを日本円で買っている場合、アメリカの景気が悪化したようなニュースが報道されたとします。すると米ドルの価格が下がるため、損失を出すことになります。ファンダメンタルズ分析は投資対象に関するニュースなどで、今後どのような値動きをするか分析する手法となっています。

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もっとも、これは長期間保有しますので、この間に重要な経済指標の発表や高官による発言があってもおかしくは無いからです。

ただ、短時間でトレードが完了するスキャルピングでは、あまりファンダメンタルズ分析は参考になりません。もちろん、スキャルピングを行っている最中に起こった突発的な出来事については、何らかの対応が必要にはなってきます。

そして、このテクニカルですが、複雑に組み合わせれば稼げると思い5~6種類程度の組み合わせでトレードを行っている方がいるようですが、スキャルピングではテクニカルが多ければ多いほど不利になる可能性があるのです。

というのも、スキャルピングでは短時間でトレードを繰り返していく手法になりますので、テクニカルが多ければ多いほど、それぞれのテクニカルが干渉してしまうため結果トレードチャンスが減少してしまうからです。

あるテクニカルでは売買サインが出ているのに、別のテクニカルでは売買サインが出ていないためにトレードチャンスを逃してしまう事もあります。

ですので、スキャルピングでは、組み合わせるテクニカルはなるべくシンプルにした方がトレードチャンスが多くなると共に何かあった時にも微調整が可能になります。

ちなみに、スキャルピングで使っているスタンダードとも言えるテクニカルは、ボリンジャーバンドとRSIの2種類というものがあります。これだけでも、テクニカルの特性を理解していればある程度のトレードチャンスを確保しながら稼ぐ事が可能です。

もちろん、売買ポイント以外でのトレードは行わない、損切りポイントでは必ず損切りを行うなどのリスク管理が重要になってくる事は言うまでもありません。

■使う時間軸は1分足または5分足

スキャルピングでは短時間で雌雄が決しますので、長い時間軸(30分足や1時間足など)を使っているとトレードチャンスが少なくなる、またはトレード時間が長くなってしまう可能性があります。

トレードチャンスが少なくなったり、トレード時間が長くなってしまっては、それはもうスキャルピングとは言えなくなってしまいます。

ですので、スキャルピングではトレードチャンスやトレード時間を考慮して、より短い時間軸(1分足や5分足)を使いながら行った方が良いです。

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